霜降り・せいや いじめ告白,髪まで抜けた壮絶いじめ体験!

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芸能人

お笑いコンビ「霜降り明星」のボケ担当、せいやさんは、テレビではあまり見たことのない神妙な面持ちで語り出しました。

「そんなすぐ、いじめられてるって思いたないんですよ、人って」。

髪の毛が抜けてしまうほど追い詰められた高校時代があったそう。

そんな状況を救ってくれたのは、やっぱり「お笑い」。

でも、「笑い」でいじめをはね返したわけではないと言います。

「やっぱりね、逃げた方がいい。僕は別に闘ってないんです」。

今、つらい思いをしている10代に、せいやさんが「一番伝えたいこと」とは?

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霜降り・せいや いじめ告白,概要

じゃあ、本当に伝えたいことを言うために、まず、僕の経験だけで言いますよ。

新学期の4月って知らん人ばっかりなんですよね。僕は中学のときからアマチュアでお笑いやっていて、漫才でテレビにも出て、学校内ではいわゆる人気者やったんですよ。そのスタンスで、早く高校でも人気者になりたくて、ちょっとはしゃいでしまったんですよね。ボケたりして。

どんな感じだったんですか?

ゴミ箱にみんながゴミを投げていて、僕が「スリーポイント狙え」とかバスケに見立てて実況するみたいな。それがめちゃくちゃすべって、「なんやあいつ」みたいになりました。

そこからいじめが始まった

机を逆にされたりとか。ほかのクラスからも人がうわーって集まって、みんなで僕を持ち上げて学校を回るとか。ひどいときは、4階の窓から足だけ持たれて、体をほとんど外に出されたりとか。そんなんでも、僕はお笑いの精神を持ってたんで、顔引きつりながらも「なにしてんねん」ってツッコんでましたけどね。

いじめグループみたいなものがあったんですか?

ほんまにひどいのは2、3人。でも、周りから集まってくる。集団心理なんでしょうね。で、僕は泣いたりしないんですよ。「おい」ってツッコむんで、火に油を注ぐじゃないですけど、どんどん悪化していきましたね。

いじめじゃない。いじられすぎてるんだ

そんなすぐ、いじめられてるって思いたないんですよ、人って。いじめって、すぐ「人に相談しろ」とかけっこう言われるんですけど、無理なんですよね、やっぱり。親から学校で楽しんでるって思われてるのが常なんで、子どもは。相談するっていうのは、めっちゃ難しいことやと思います。

学校にはそのまま通い続けていたんですか?

そうですね。こいつらからはちょっと離れようとか、休憩時間も何もされへんように図書室に行こうとか、そういう作戦ばっかり考えてました。誰かに会わんようにするとか、今考えたら異常ですよね。

それでも捕まえられて、当時「肩パン」がはやってて、肩をバーンって殴られて。アザだらけで家帰る、みたいな。おかんにアザ隠しながら風呂入ることがけっこうありましたね。

ハゲをネタに。それしかなかった

「笑いでいじめをはね返そう」 というか、とにかく負けたくなかったんですよ。僕の経験だけで言えば、僕はほんまに負けず嫌いやった。なんでこいつらに、人生変えられなあかんねんって。

なんやったら、髪の毛も抜け出して。ストレスでハゲてきたんですよ。それくらいから、もう開き直りましたね。絶対にこいつら笑かしたんねんって。いじめって断定されてたまるかって。

体はやっぱりしんどかったんですね

夏ごろから、頭の上の方に円形がけっこうできだして。最初は隠せてたんですけど、どんどんつながって、もう最後はほとんどなかったですね。全部ぼろぼろ。2、3年生からも「あ、やばいやつ」みたいな。指さされながらも、逆に堂々としてましたね。松山千春さんのものまねとかしてたと思います。

まあ、つらかったですけどね。僕はそいつらに対して、笑いっていうものしか持っていなかったんで、ハゲも利用して。でも、それしかもう、つらすぎてなかったんですよね。

笑いではね返す?いや、むかつきだった

ここで休んだら、こいつらのいじめで学校休んだやつみたいになるから、それだけは絶対嫌やったんですよ。こんなやつらに負けるかっていうので、とにかくずっと、ギャグで返してましたね。

でもまあ、笑いではね返すというよりは、こいつらに人生変えられてたまるかっていう、むかつきでしたね。それに、おもしろいことが好きやったし。僕の経験だけで言えば、そういうことです。

「お前、コント書いてこいや」

文化祭で劇をやると。で、「お前、コント書いてこいや」って言われるんですよね。いじめの一環というか、冗談半分で。でも、僕はマジで作れたんで、もう誰よりも自信あったんですよ。だから、ぶわーって1日でコント仕上げて持って行きました。

ベタなんですけど、「リアル桃太郎」っていう。おばあさんが先に、桃を開けてもうて、帰ってきたおじいさんが、赤ちゃん見たときに「誰の子や。おかしい。桃から生まれるわけないやろ」みたいな。で、おばあさんが「わけわからんねん」ってパニックになるコントを書いたんですよ。

教室での発表はうまくいったんですか?

いじめてたやつが「もうええって」って邪魔するんですけど、絶対負けたらあかんと思って、もう死ぬ気で一人芝居やって説明しましたね。そしたら、めちゃくちゃみんな沸いて。「こんなやつが、こんなんできんの」っていうギャップですよね。ほんまにお笑いの力。

そこで見る目が変わったというか、初めて役割を得たんですよ。文化祭を成功させるっていう。そこから照明、音響、脚本、演出、全部考えて、主役もやって。

ほんで、ちゃんと賞をとったんですよ。体育館で表彰式があって、壇上に上がったとき、ノリで言ったんですよ。ちょっとだけ。「ハゲてても、いじめはね返したぞー!」みたいな。

ほんなら、みんなが「うぉぉぉー!」って。先生とか僕を心配してくれてた人たちも、すごく沸いてくれて。たぶん人生の分岐点やったかなって、今、思いますね。

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普通の10代に今、せいやが伝えられるメッセージ

これが一番言いたいんですよね、結局。僕は別に、自分の経験談を押し付けたいわけじゃないので。

やっぱりね、逃げた方がいいですよ。立ち向かわなくていいです。僕は別に闘ってないんですよ。笑いではね返したっていう言い方をすることもありますけど、笑いに逃げただけ。僕には笑いっていう逃げ場所があったから。笑いって対人やから、向かっていったみたいになってますけど。

音楽に逃げる。ゲームに逃げる。睡眠に逃げる。何でもええです。とにかく、そんなやつらに、人生終わらされてたまるかっていう気持ちを持ってほしいですね。そんなやつらに合わせる必要もないし、そんな環境に合わせる必要も全くない。自分の好きなことを、本当にチャンスやと思って見つけてほしいですね。

当時、僕は学校休むことに罪悪感あったんですよ。だから休めなかった。でも、休んでいいし、休んでる間に、好きなこと見つけてやり続けていたら、今の僕と同じ26歳という年になったとき、絶対何者かにはなれると思います。10代っていうその年で、すべてを決めないでほしいです。

10代なんか、ほんまに好きなこと見つけるだけでいい。だから、いじめと闘うことないですよ。大事なこの人生の入り口で、できるだけ傷つかないでほしいですね。

with newsを参考にしています。

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霜降り・せいや いじめ告白,ネットの声

凄い。本当に強いですね。
確かにここまでしっかり跳ね返せるのはマイノリティだと思うから、せいやさんのいう通り普通は逃げた方がいい。

以前に「挫折するなら早い方がいい」ってテレビでやっていた。社会人になってから挫折して引きこもりになるより、高校くらいまでに挫折していた方が自分のよわい部分がわかるから、その後に社会復帰しやすいらしい。
本当に世界は広いし人生も長い。10代で「いじめられてるから人生終わり」みたいに感じてしまうのはもったいない。親に相談はハードル高いと思うけど、見ず知らずの専門家とかならまだ相談しやすいのでは。自分を大事にしてほしいです。

渦中にいるときは、本当につらい思いをなさったことでしょう。せいやさんは、自身は乗り越えたけれど、逃げていいとおっしゃっていて、経験したからこそ、の強さ優しさを感じます。やられたからこそ分かる人の痛みとゆうか。
いじめられている子どもたちのために、言いたくなかったかもしれないことを告白しているのが、本当にすごいです。
やられたとしてもやる側にはまわらないことを自分自身、また子どもにも伝えていきたいです。

すごいなぁ。
強い。

記事中に「いじめを抜け出せたのはコントが書けたから」
って書いてあるけど、コントはあくまできっかけの一つ。
下地にせいや君の負けじ魂というか、強さがあったからこそだよ。
こういう人は尊敬する。
将来我が子がいじめられたら、この話をしたいなぁ。

いじめを打破するのは本当に難しい。
でも、この「別に闘ってない、逃げるべき」という言葉が重いです。
いじめにあったことが無いカウンセラーの言葉よりも説得力がある。

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