アリアナ・グランデさんが、故ジョンベネット・ラムジーちゃんに関するジョークをしたことに詫びを入れている。
1996年に起こった現在も未解決のジョンベネちゃん殺人事件をネタに、アリアナさんの親友でインフルエンサーのダグ・ミドルブルックさんがインスタグラムにジョンベネットが表紙になった雑誌の画像を投稿、「彼女より表紙を飾った者はいない」とキャプションをつけ、それにアリアナが「この格好をハロウィンでするあなたが楽しみ」とコメント、「既に準備中さ」とダグは返信していたという。
アリアナ・グランデ 謝罪!概要
すぐさま多くのファンらが、6歳で殺された女の子をネタにした冗談は酷すぎると指摘、続いてアリアナさんが謝罪の文を載せたかたちだ。
「あの投稿はすぐに削除したし、冗談にならないこともわかっている。配慮が足りなかったわ。真摯に謝らせてもらう」
このようなお騒がせはアリアナさんにとって初めてではなく、2015年にもドーナツショップで、店頭に置かれた商品のドーナツを舌で舐めるといった奇行が防犯カメラにキャッチされ、論争を呼んでいた。
当時のアリアナさんの謝罪コメントはこうだ。「まずは私の行動は最低だった。謝る。言い訳はしないし、正当化できる理由なんてない。人間として私たちは時々全く意図しないことをしたり言ってしまうわね」
「そんなこんなで私たちは成長する。自分を愛し、信じてくれる多くの人々をがっかりさせるとどういう気分になるのかを学習したわ。耐え難い気分ね」
一方、そのドーナツ店のオーナー、ジョー・マリンさんの見解はこうだ。
「アリアナは店内を見回していました。そしてドーナツ2個を舐めた姿を私は目撃したのです。その後、最上段にあった別のトレーの近くに移動し、そこにはパウダードーナツのコーナーだったのですが、私が防犯カメラのズームで彼女の口をアップにしたところ、今度は舐めずにつばを飛ばしたのです」
「1個のドーナツにつばを飛ばし、隣の男(ダンサーで元恋人のリッキー・アルヴァレス)にもせがみ、今度は彼がつばを飛ばしました。スリルを味わっていたのです」
アリアナ・グランデ 謝罪!プロフィール

- 名前 アリアナ・グランデ
- 生年月日 1993年6月26日
- 出身 アメリカ・フロリダ州のボカラトン
- 両親 ギリシャ系と北アフリカ系の血を引いている
- 音楽活動 8歳頃から
- 身長 153cm
- 体重 48kg
2008年にブロードウェイミュージカル「13」にて女優デビュー後、2013年3月26日に「Yours Truly」からのリードシングル「ザ・ウェイ」をリリースした事で歌手としてもデビューしました。
2018年までに合計3枚のアルバムをリリース、そのいずれもが全米アルバムチャート「ビルボード200」で1位または2位に入賞するなど、優秀な興行成績を収めています。
アリアナ・グランデ 謝罪!ジョンベネちゃん事件とは
当時6歳のジョンベネ・パトリシア・ラムジーちゃん(JonBenét Patricia Ramsey、1990年8月6日 – 1996年12月26日)が何者かに誘拐され、1996年12月26日に自宅地下から遺体が発見された事件である。2019年現在も容疑者の特定には至っていない。
ジョンベネちゃんが美少女コンテストでグランプリを何度も獲得し、さらに全米有数のセレブ一家で起こったということもあり、マスコミ関係者から大きく報道された。
警察が家族犯行説を取ったことで家族からの協力が得られず、捜査は難航を極めたという。
母親のパトリシア(通称・パッツィー)は元ミス・ウェストバージニアで、自身で叶えられなかったミス・アメリカになる夢を娘のジョンベネちゃんに託し、美少女コンテストにも積極的に参加させていた。
父親のジョンはコンピュータ会社を経営しており、兄弟には3歳上の兄・バークがいた。
アリアナ・グランデ 謝罪!ネットの声

今は若くてキレイで歌も上手いから人気だけど、あと10年経ったらただの勘違いセレブになりそう。

特にドーナツの方は謝罪になってないと思うんだが…。

>人間として私たちは時々全く意図しないことをしたり
え、自分でドーナツ舐めておいてそれはヤバい!

ちょっと前までテロとかもあったからいい人キャンペーンやってたけど昔のボロが出てきた。人間変わらないね。腐ってた性格は治らないね

年齢的に彼女はこの事件のことをそれほど知らないはず。
謝罪したのでいいとは思うのだが、冗談の質はちょっと下品 。
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