女優の石田ゆり子さんがインスタグラムで先日投稿を削除した経緯についての思いを吐露し話題になっています。どういった内容なのでしょうか?それではインスタを見てみましょう。
今回のことの経緯は
2日にインスタの情報を元にした取材を受けて困惑したことを吐露。
↓
直後に投稿を削除
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3日に愛猫を抱っこした写真とともに「削除はしたもののやはりモヤモヤはします」
↓
4日に 先日投稿を削除した経緯についての思いを吐露
という流れになっています。
石田さんの投稿の最後の1文が的を得ていると感じました。
善悪の区別などされずに
ふーん、
そうおもってるんだね、とだけ
感じてもらえたら。
最近の風潮といいますか、何事にも善悪を付けたがる。
本当に文字って難しい。人によって捕らえ方が違う時もある。
行間を読めとかほんと難しい。
タレントさんはSNS全盛の今の時代大変だと思います。
石田ゆり子 反論 記事内容
石田ゆり子SNSへの批判に「勝手に物語作りすぎ」
日刊スポーツ
女優石田ゆり子(49)が、SNSに寄せられた批判の声に「それは勝手に物語を作りすぎだと感じました」と思いをつづった。
石田は2日のインスタグラムで、インタビュアーなどからSNS情報をもとにした取材を受けることについての思いをつづったが、その後、当該投稿を削除していた。
4日の更新で、「先日の投稿を削除したことでなんだかよくない空気を感じるので改めてもう1度誤解のないように書きます」とし、削除した投稿内容をあらためて記載。現在、映画のプロモーションのためにメディアからの取材が連日続いているという状況で、「インスタグラムやネットの情報をとても頼りにしておられるあまりに一期一会の取材の場なのに予定調和のやりとりといいますか新鮮味のない話で終わることも多く。正直わたしはネットをあまりに頼りにされるととても寂しい気持ちになるのです。生きてる人間同士のやりとりはその場の空気を一番大切にするべきだと思うのですよね。もちろんインスタを見てくださってることはありがたいけれど、もっとオリジナルな予想できないような切り口から取材してもらえることってもうないのかなぁとふと思った…ということですね」とつづった。
前回の投稿時には「記者の方が読んだら傷つく、かわいそうだという意見があり」当該投稿を削除したというが、「うーん?それは勝手に物語を作りすぎだと感じました」と率直な思いを吐露し、「そういうことじゃあないんですよ。私の思ったこと記録のはずなのになぜかそれが善悪で語られてしまう怖さはSNSの怖さなのかもしれません。日々の記録はそれ以下でもそれ以上でもないのです。どうかそのまま善悪の区別などされずに ふーん、そうおもってるんだね、とだけ感じてもらえたら」とつづった。
石田ゆり子 反論 ネットの反応は?

SNSなんて、想像を湧き立てるための具材の様なもんだからね。
旬の話題について乗っかりたいとか、興味ある内容だとか、そのSNSで見た内容の前後は、ついつい自分本位な物語を作ってしまいがちだと思います。
それが怖いし面倒な部分でもあるけど、発信する側にとっては便利なツールでもあるからね。
読みやすいようにするとか配慮も必要でしょうけど、空気を読めない人が多くなったのも確かだと思います。

SNSの怖い所、勝手な解釈がストレスをためSNSで不満を爆発させる
風潮、倫理的な事を学ぶべき未成年の利用にある程度の規制は、かけ
なければと思う。未成年だけじゃないが・・・
文章には空気や表情は感じられない、声に出して発する重要性を
声を大にして言える大人が少なくなっているのも事実。
闇に覆われた人間が増えるのも理解できる・・・・・
本当に怖い世の中です。

石田さんのSNSの記事を読んだ記者が、自分の批判的な感想を交えて取材をしたかと思った。それならば、誰だって怒るだろうね。石田さんの書いたことの真意を理解していなくて、その投稿されたSNSの話題を安易にぶつけたか。その記者がまた記事を書いて、石田さんの仕事に良くない影響を与え、周囲の誰かを傷つけるなら、大変に迷惑だ。インタビューするなら、SNSがソースであっても、しっかり石田さんの発信内容を分析してからだろうね。だから石田さんも再度の投稿なんだろう。この記事からだけでは、話がはっきり分からないけど。

質問を箇条書きにして、それに答えさせるだけの記者があまりにも多い。情報収集の質も浅いから、同じような質問ばかりになってしまい、結果的に各社同じような記事が乱立する。
事務所のスタッフがメールでできるような確認作業を、わざわざ本人が何度もやらなくてはいけないのは、さすがに嫌気がさすと思う。
つまらない質問にしても「最近は、どんなことに興味がありますか?」と聞かれれば、まだ答え方も工夫できるけど、「最近●●にハマっているんですよね?」なんてインスタの写真を見ただけで決めつけの質問をされると、うんざりしちゃうって話。

個人のSNSへの批判ですが、
批判したくなるなら、見なければ良いと思うが。
書かれたことが嘘だろうが、物語だろうが、書くのは本人の自由。
何を書こうと大きなお世話だと思いますが。

批判されるのが嫌ならSNSをやらなければいいっていうのは、確かに一理ある。ただ、だからといって、どんな批判を書いてもいいということでは絶対にないと思います。SNSは言葉で伝えるものだからこそ、誰しもが言葉を丁寧に選ぶことが大切だと思っています。

全員が同じ方向を向くのはまずあり得ないかな。
志を同じにしたりディベート的になったり、仲良しクラブになったり罵り合いになったり。
SNSはそういうのを全面開放&機会均等にしたようなモンよね。
真面目さや誠意に溢れたいけど、ここはもう少しだけゆったり受け止められたらどうだったでしょうね?

最後の一言が本当に核心をついてると思いました。
1億総評論家 と言いますか、ふーん なるほどね
って感想で良いはずなのに、善悪をつけたがる。
何だったら、重箱の隅をつつくように悪を見つけたがる。
石田ゆり子さんの言葉は柔らかくて誰も傷つけないように気を遣われているように見えて、芯の強さを感じました。
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