モデルでタレントの西山茉希さん(33)が30日、自身のYouTubeチャンネル『西山茉希の#俺流チャンネル』を開設しました。
テーマにこだわらず、どんどん投稿をしていくという。
このほどORICON NEWSのインタビューに応じた西山さんは、2人の子どもの子育てとYouTubeの関係、今後の展開などを語っています。
西山茉希 YouTubeチャンネル、経緯
2005年にファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、カリスマモデルとして活躍。
2013年10月に第1子女児、16年4月に第2子女児が誕生するなど、ママとしても奮闘している西山さん。
チャンネル開設の経緯を聞くと「『YouTubeをやりませんか』とオファーをいただいた。マネージャーさんと相談をして」と明かす。
出産、子育てを通してYouTubeが身近なものになり、新たな気づきもあった。
「YouTubeを観て感じたのは、やっている方の楽しませようという気持ち。ポジティブな感情を観てる方に与えるパワーがすごい」。そこに大きな魅力を感じた。「もし自分もチャンネルを持っていたら、自分らしさをより削らずに視聴者の方やファンの方に届けられるかもと思い、やってみたいと言わせていただきました」
投稿する動画のアイデアはあるが、どこまでの完成度になるか手探りの状態。
「映像作るのって、すごく難しいと思いました」と現実に直面。それでも「一緒に作っていってくださいという思い。『全然、楽しくないじゃん』『足りない』『面白くないじゃん』のスタートでいい。能力が足りてないので、それを見ている方の目線で教えていただきたいですね。教えてもらったものを実現していって、それを繰り返したら、私が思っている『一緒にチャンネルを作る』という思いが叶うんじゃないかな」
さっそく出身地である新潟県長岡市でロケもしたそう。
長岡花火だけでなく、前日に行われるお祭りも紹介。
「お祭りに地元の人間は家族で出かける。長岡甚句という盆踊りを大通りで踊ったりするんです。そこに親子で行ってリアルにお祭りを楽しみました。それを見て、来年に『花火だけじゃなくて前日にも行ってみようよ』ってなってほしい」と近く公開される動画に込めた気持ちを説明しました。
YouTubeを通してファンミーティングをする計画もある。
「『一緒に』という言葉を使うのだったら、同じ空間を過ごす時間や直接、言葉を交わす時間がほしい。それこそYouTubeチャンネルの企画でしか叶えられないこともあると思う」。そして「私はインスタグラムを、すごく好きになれた。私はメイクも雑で、そのまま『こうですよ』と届けている。その延長として、より深いものをYouTubeで届けたいと思った。うまく連携させたいですね」と今後の展開をイメージする。
西山茉希 YouTubeチャンネル、批判も受け入れる
普段はどんなチャンネルを見ているのか?
「子どもが中心なので、HIKAKINさん、SEIKINさん、はじめしゃちょーさんから始まり、まーちゃんおーちゃん、こうくんねみちゃんといった親子もの。kanakiチャンネルは子どもが生まれるのと同時に、そちらの家庭も生まれたり、どんどんリンクするんです」と止まらなかった。
子どもがYouTubeを見ることに対しては“偏見”もあったという。
「最初はYouTubeを見せるのは、よくないのかなとも思っていた」と打ち明けるが「今の子たちなりのワクワクがある」と思わせる出来事があった。
「私たちのころはクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントはおもちゃ屋さんに行って、初めて見るおもちゃの中から、どれにするかだった。でも、今はYouTubeで遊び方まで把握して『あれが、ほしい』と。どこで売ってるのかも知ってる。文字も知らないけど扱い方はわかるんです」。
結果として、おもちゃで遊ぶ子どもを見て「私たちの遊び方よりもレベルが高い遊び方をしている。どちらの良さもあると思うんです。そこから我が家はYouTubeを止めようというのはなくなりましたね」と考え方が大きく変わったことを明かした。
一方で、これまでの「モデルの西山茉希」よりも、身近な存在に感じてほしいという狙いもあるという。
「お仕事を始めさせていただいて15年ぐらい。芸能人って自分だとわからないんです。『そんなに遠くにしないでよ』って私は思っているんです。敬意は大事かもしれないけど、それによって心の距離が空きすぎるのは寂しいと思っちゃう。だから『そんなに遠くないですよ』と。私だって学ぶことも多いし。そういうことが伝わればいいですね」
「いろんな人に見てほしい」という思いからターゲットは設定しないらしい。
「『この回を俺は好き』、『子どもがこの回はテンション上がってました』みたいな。『ずっと私のチャンネルを』という欲もない。YouTubeのいいところは残るところ。リアルタイムだけじゃなく、じわじわと『もう1回、見たいな』と思ってもらいたいですね」と広がりに期待する。
辛辣なコメントが来ることも想定内だという。
「いいも悪いも直にコメントが来る。メンタル勝負ですね」と覚悟。
「万人に受けるのは絶対に無理とわかっているんです。嫌われるのはイヤですけど、傷ついても乗り越えて楽しんでいるなと思われるようなチャンネルにしたい。前を見て進んでいきたいです」と決意。
モデルとしてカリスマ的な人気を獲得したが、自身は特別な存在ではないという。
「私に飛び抜けたところはない。飛び抜けたところはないけど、楽しんでいる。それが伝わったら」
屈託のない笑顔でポジティブにYouTubeという新しいフィールドを楽しむつもりだという。
西山茉希 YouTubeチャンネル、ネットの声

テレビより、youtubeやNetflixのような、自分が見たいものを好きな時間に見ることが主流の時代に変化していくのかもね。
今後はyoutubeのようなコンテンツにTV局のような大型企業が参入してくる流れになる。
個人で活動できるうちに土壌をつくっておくのは良いと思う!お金は大事だ!頑張れー!

YouTube…カリスマモデルだった面影がすっかりなくなってしまいましたね。
これからの事を考えたらもうモデルとしての需要もそれほど無さそうですし、ママタレも溢れているし、お子さんの為になりふり構わず収入を得ないといけない状況なのでしょうね。

綺麗で好きだったからインスタフォローしてたけど、私服とか言葉とかダサいんだよね。。
なにもしないほうが良いと思う。

YouTuberになりたい
と将来の夢を本気で語る小中学生
がいると聞きました。
西山さんも離婚されて
お子さん2人かかえて
定収入が必要なんだと思いますが
発想が甘いというか。
知名度だけでは
簡単に稼げないのがYouTube。

芸能人のYouTube進出も何だかイメージ悪くなったよな。これからますますTVが衰退して、本格的にインターネットの時代が来るのだから、本来ならYouTube進出は良いことなんだけど、なんか一癖も二癖もあるような落ち目の芸能人ばっかりYouTubeに流れ込んでいるから、真逆のイメージがついてしまった。
西山茉希 YouTubeチャンネル 、終わりに
皆さん、やはり厳しい意見が多く寄せられていますね。
「子供たちのためにお金を稼がなくては」という意見が目立ちます。
中には、西山さんを応援するようなコメントもありましたね。
西山さんのYouTubeチャンネル 、上手くいくといいですね!
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