キングジムは8月6日、スマートフォンと連携させて使うラベルプリンタ「テプラ Lite LR30」を20日に発売すると発表した。
価格は6800円(税別)。

スマホ専用テプラ、概要
キングジムのラベルプリンタ「テプラ」シリーズのスマホ連携専用モデルです。
Bluetoothで接続し、専用アプリ「TEPRA Lite」(iOS、Android)でラベルを作成して印刷できる。文字と画像のサイズや位置を変更してオリジナルラベルが作れるという。
絵文字や文字の外枠、整理収納やギフト・デコレーションに便利なテンプレート素材をアプリに収録。スマートフォン内蔵のフォントを使えるという。
食品の開封日メモやアルバムの整理といった用途を想定し、現時刻をすぐに印刷できるタイムスタンプ機能、顔のパーツを組み合わせて作れる似顔絵機能、手書きの絵や文字をスマホカメラで撮影してラベルに挿入する機能も備えるらしい。
印刷は感熱式、対応テープは「『テプラ』Lite テープ」「“こはる”専用テープ」、最大印刷可能幅は9.0ミリ。
単四形アルカリ乾電池×4本で動作する仕組み。
カラーバリエーションはブルー、ホワイト。
本体サイズは約71(幅)×46(奥行き)×76(高さ)ミリ、重さは約132グラム。
スマホ専用テプラ、歴史

調べてみると、 キングジムというこの会社、なんとテープに文字を印刷するテプラや、ファイルを世の中に送り出している文房具の老舗だったんです。
ということで、テプラの歴史に迫ってみたいと思います。
テプラの名前の由来は、
Timely(いつでも),Easy(簡単に),Portable(その場で),Rapid(すぐに),Affix(貼付けられる)
という頭文字をとってテプラ。
正式名称は「テープライター」です。
このテプラは、1986年〜1988年にかけてファックスやミシンで有名な、ブラザー工業の社員の酒井さんと結城さんが中心となり開発したそうです。
しかし、ブラザー工業では発売を見送られファイルなどの文房具の
スペシャリストである株式会社キングジムに製造、販売を依頼。
そうして1988年にテプラが発売されることになったそうです。
ファイルの見出しにという商品説明がファイルを作っているキングジムだからこそ、より説得力があったのか、テプラは大好評で今でも高いシェアを誇っています!
スマホ専用テプラ、ネットの声

テプラもプリンター商法と同じく、本体を高くして、テープのコストを上げればもう少し普及する気がする。
テープも可愛い模様とかあるからテープたくさん買う人もいるし。
まずは本体を安く!

思ったより安くてびっくり
何気に仕事だけじゃなく家にあると便利だからな、テプラ

テプラって、機械買うほど使わないけど、ちょこっと使いたいシーンはあるから、スマホとかパソコンからデータ飛ばして、コンビニの端末で、1センチ辺り○○円みたいに切り売りしてほしい。需要ないかな?

もうちょっと安ければほしかったです。
2000~3000円くらいだったらなぁ…(^o^;)
スマホ専用テプラ、 最後に
みなさん、スマホ専用テプラに期待を持っているようすですね。
スマホから簡単にテプラを使えれば、こんなに便利なことはありませんね。
お値段の方が、高いと見るか、安いと見るか、分かれていますね。
今後、売れ行きが気になるところです。
コメント