志村けん・愛弟子 初告白コメントまとめ!名言・説教も!ネットは?

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新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けん(享年70)の弟子で、現在は故郷の鹿児島でタレントや、ご当地レポーターとして活躍する乾き亭げそ太郎さん(49)。

「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)ではメガネをかけた家来として出演していました。

90年代に「ドリフ大爆笑」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」など多忙を極めた志村さんと7年間、365日ずっと傍らにいたのがげそ太郎さんだった。

師匠の突然の訃報を受け入れられず、一度は取材を断られたが、「志村さんの芸に対する思いを少しでも皆さんに伝えられたら」と、「文春オンライン」にこれまで語られることのなかった“師匠・志村けん”の横顔を明かしてくれたという。

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志村けん・愛弟子 初告白、師匠と呼ばれるのは恥ずかしいから『さん』付けで

「子どもの頃からドリフターズの志村さんが大好きで、94年11月、23歳のときに芸人になりたいと思って鹿児島から上京しました。志村さんの番組を観ていたらいつも番組のエンドロールに『イザワオフィス』と書いてあったので、事務所に行けば志村さんに会えるかもしれないと思って、なんの連絡もせずに事務所を訪ねました。そしたら、ちょうど志村さんの運転手を募集していて、面接を受けたら合格したんです」

 げそ太郎氏が初めて志村と顔を合わせたのはその1週間後。麻布十番にある志村の行きつけの喫茶店だった。

「緊張してあまり記憶がないのですが、志村さんに『芸人を目指してオレのところに来ても、教えることはないぞ』と言われました。そのときに僕が『これからは志村さんのことを師匠と呼んでいいですか?』と聞いたら、『芸人たちはオレを師匠と呼んでいるけど、自分の弟子から師匠と呼ばれるのは恥ずかしいから「さん」付けでいいから』と言われました。なので、僕は志村さんのことを一度も“師匠”と呼んだことはなく、今でも“志村さん”と呼ばせていただいています」

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志村けん・愛弟子 初告白、リムジンの思い出

弟子の休日は自宅でポケベルを握りしめての自宅待機。志村が休みの日でも、飲みに出かけるときの送迎は弟子の仕事だった。リムジンを運転してから3カ月経った夜、げそ太郎氏は師匠を送った後、車に擦りキズを付けてしまった。

「志村さんの乗り降りするドアの辺りに大きなキズを付けてしまい、顔面蒼白になりました。その日は志村さんがお気に入りの女性とのお食事で、悩みましたが、正直に言うなら今日しかないと思い、飲んで機嫌よく女性と戻って来たときに『志村さん、すみません。擦ってしまいました』と謝ったら『おお、まあ仕方ねえなあ』の一言だけでなんとか怒られずにすみました。

運転手の仕事で一番大変だったのは、飲んでいるときの待ち時間です。ある日、志村さんを夕方くらいに飲み会の場に送ったのですが、10時間経っても出て来ない。“志村さん、もうタクシーで帰っちゃったのかな”と不安になっていると、車に戻って来たのが17時間後の翌朝10時というのが最高記録でした。どうやら酔って途中で寝てしまったそうです」

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志村けん・愛弟子 初告白、志村けんの説教!

皆に笑いを届ける国民的コメディアン・志村。一方で、弟子に見せる“師匠の顔”は厳しかった。

「現場で志村さんから目を離したときはよく叱られました。志村さんがタバコを吸いたいときに用意が遅れたり、汗をかいたときにタオルの準備ができていないと、『オレが今、何を思って、何を考えているか読めよ。芸人は目の前の1人の気持ちを分からなくて、テレビの向こう側にいる何百万、何千万人の視聴者の気持ちがわかるわけないだろう』と注意されました。

 また、志村さんがもっとも嫌うのが遅刻です。ある日、僕が一度だけ大幅に遅刻してしまったことがありました。収録終わりの深夜3時のファミレスで志村さんに『お前、ナメてんのか! オレは1日がマイナスからのスタートになるから遅刻は嫌なんだ。“すみません”のマイナスからのスタートになることを何で弟子のお前がやるんだ。調子に乗ってんのか』と、朝の7時まで説教を受け、本当に申し訳ないと思いました」

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志村けん・愛弟子 初告白、志村けんの名言

弟子になって3年。四六時中、志村を支え続け、ネタを考える時間が欲しいと考えたげそ太郎氏は弟子を辞めることを決意。志村にそのことを告げると、一喝された。
「『弟子を辞めさせてください』とお話ししたときに志村さんに怒られたんです。『ダメだ。お前、この3年の間に何もやってないじゃないか。環境を変えたら自分ができると思っているかもしれないけど、やる人はどの環境にいても絶対にやるからな。俺もドリフターズに坊や(付き人)で付いていたときに、坊やの仕事をしながらメンバーやスタッフを笑わせていた。与えられた環境で何もしていないお前は他へ行っても何もできない』と言われました」

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志村けん・愛弟子 初告白、実は健康オタクだった?

時には女性を口説く技も伝授されたという。

志村さんから階段をのぼる時の上手なコケ方のレクチャーを受けました。これは志村さんが若い頃にアパートの2階に住んでいて、好きな女の子に見てほしくて、志村さんが全部の階段をつまずいて転んで見せたら、女の子が大笑いしたという話を僕にしてくれました。僕も同じように階段をコケてみせたんですけど、女の子に『何しているの?』と聞かれ、見事にスベリました」

志村と言えば、毎晩のガールズバー巡りと1日タバコ3箱の不摂生が代名詞でもあったが、げそ太郎氏は「健康オタク」だったと証言する。

豪快にお酒を飲んでタバコを吸うという印象があると思いますが、志村さんはお酒を美味しく飲むために健康にはすごく気を遣っていました。肝臓の数値がよくなかったりして、主治医の先生に朝はイワシを食べるようにと言われると、毎朝イワシを食べ続けていました。先生に少しお酒を控えなさいと言われると約束をしっかり守って本当に控えるんです。きな粉豆乳が身体にいいとわかると毎日飲んだり、人に勧めたりもしていました」

文春オンライン
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志村けん・愛弟子 初告白、ネットの声

  • 厳しさもあるけど、きちんと理由があるし、正直に謝れば高級車傷つけても許してくれる。面倒見の良い、素晴らしい師匠。ドリフの付き人時代に、いろいろ学んで基礎が培われたんだろうな。
  • 近くで見てきた人だからこそわかる事が多かったんですね。芸には本当に厳しく、真面目に演じて妥協していなかったのがわかります。
  • 志村ってほんとに性格いいんだなー。リムジン傷つけてもいいけど遅刻は許さない。これはすごい。急ブレーキも聞かれるまで注意しない。あと酔っぱらいの演技に対する考え方はすごい。主演映画、観たかったなあ、、
  • いい話でした。弟子だけが知る話で売込みだからもなく、本当に志村けんさんを慕っていたのが分かりますね。特に志村さんのこの言葉は、彼でなくても心に響きますね。>『ダメだ。お前、この3年の間に何もやってないじゃないか。環境を変えたら自分ができると思っているかもしれないけど、やる人はどの環境にいても絶対にやるからな。
  • 普通だったら田舎から出てきた若者にリムジンの運転手はさせないでしょうね。どこか人柄が気に入ったんでしょう。再会の写真…心残りでしょうが志村さんとの思い出は他の人には経験できない時間、大切にしていただきたい。
  • 与えられた環境で何もしていないお前は他へ行っても何もできないええ事言うなぁそれに応えてネタ通すようになったこの人もいいねぇ師弟っていいねぇ
  • 泣かせるコメントありがとうございます。自分も違うかたちで厳しい人に教わった時も遅刻はしないとあいさつは必ずするそこから入りました。仕事に対する姿勢は始まる10分前には仕事場に来て準備する事チャイムがなって仕事していたら今日一日の仕事が順調にいかなかったら駄目と思いいつも仕事は早めに行きます。
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志村けん・愛弟子 初告白、終わりに

ネットでは、志村さんの真面目さと仕事への真剣さが話題となっています。

私も今回の文春オンラインを読んでいて、志村さんの優しさや仕事への情熱が伝わってきました。

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