11月1日公開の映画「ブラック校則」の主題歌にまつわるミスが話題となっています。
日本テレビの番組で、仮音源がミスにより放送されたとのことです。
日本テレビは、どのような対応をしたのでしょうか?
映画「ブラック校則」 おわび、概要
Sexy Zoneの佐藤勝利さん(22)とKing&Princeの高橋海人さん(20)が共演する映画「ブラック校則」(11月1日公開、監督菅原伸太郎)は8日、Sexy Zoneが歌う主題歌「麒麟の子」の仮音源が、ミスにより今月6日に日本テレビの番組で放送されたと公式サイトで謝罪しました。
「10月6日に日本テレビ系にて放送されました番組で『ブラック校則』告知時に本作主題歌であるSexy Zone『麒麟の子』の仮音源が放送されてしまいました。
映画宣伝スタッフのミスにより、このような事態に至ってしまい、視聴者の皆様、関係者の皆様には混乱を招き、多大な迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます」
佐藤さんと高橋さんが6日放送の日テレ
「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」に出演。
「ブラック校則」告知の際に音楽が流れたが、誤りに気付いた一部ファンの間で“騒動”になっていたという。
「ブラック校則」は同局のドラマ(14日スタート、月曜深夜0・59)としても放送される。
映画「ブラック校則」 おわび、動画
映画「ブラック校則」 おわび、ネットの声

この記事が出るまで気が付かなかった人の方が多いと思う。放送見てたけど、まず本当の音源を知らないから、間違いにも気が付かなかった…。

どうもおかしいと感じるのは仮音源がどの程度のものだったのかという点。
出来上がった曲部分に歌を録音しただけの状態だったのか?
それともその後マスタリングなどを経てある程度放送に堪える状態にまで以ていけたものなのか?
それに映画宣伝スタッフのミスというが,映画ならそれぞれの担当スタッフが役割を持って動いているはずだから,音楽の著作権を持つ会社から映画の制作会社の音響や音楽に絡むスタッフを経由して,はじめて宣伝スタッフに音源が渡るのではと思うのだけど‥‥‥
宣伝スタッフの所に渡るのならどう考えてもマスタ音源でないとおかしいのでは?

Sexy Zoneのメンバー、そしてファンがどう思っているかが問題だね。
ミスだから決してよいことではないけど、そんな大きな記事にするほどのことでもないような気もするけどね。
番宣の匂いがしないでもないかな…。

そもそも、音源を知らない人が多いから、間違いも判らないと思う。
やはり、話題性をアピールしたいだけ。

コレはコレで貴重だし、ある意味こうして話題になったんだから結果オーライなんじゃない。
でもこれも話題集めのプロモーションだと思うけど。

ここまでしてもメディアでしか話題にならない悲しさ・・・
いかに今までの話題はメディアが提供していたのかがわかります
そしてこれからはそれが通用しないこともわかります
今の感じだとこれも半年もせずに忘れられていくのでしょう

別にこんな話題集めをしなくてもファンは見に行くし、この『騒動』をきっかけに見に行こうと思うファン以外の層はなかなかいないと思う…

その仮音源とやらはどんな代物だったのでしょう。
一部歌詞が違うとか、オケがラフミックスだとかいう程度で、
いずれにせよ世に出す目的でレコーディングされたものの一形態に過ぎないと推測します。
かの小室哲哉のデモテープはピコピコ電子音のオケに乗せてステンレレンレステンレレンと
軽快な宇宙語で歌っている最高にCOOLな代物でしたが、
「僕たちの新曲、聴いてください」に続いてあのレベルの仮音源が流れたのでなければ、とくに騒ぐほどの話でもないでしょう。

普通オンエア用に放送局に渡すのはマスタリング済みの音源。試聴のみ可でオンエア不可の音源の場合は必ずその旨が記されているし、誤ってオンエアした場合は局側のミスになる。映画スタッフのミスで仮音源が放送に乗る事は考えにくいし映画サイドが謝罪するのも不自然。まあ所詮は口パクジャニ系だから仮音源も本チャンも代わり映えしないんだろうけど番宣狙いが見え見えで哀れだ。
映画「ブラック校則」 おわび、終わりに
ネットでは、色んな意見があがっていますね。
まるで、ミスが番宣狙いというコメントもあります。
今回のミス、その後、どういった対応が正しかったのでしょうか?
映画は、面白そうなので、今回の問題とは関係なく、公開が楽しみです!
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