ワイヤレスイヤホンを線路に落とす人が急増しているらしい。乗り降りの際にワイヤレスイヤホンを落としても絶対に線路に降りないで!とJR西日本は注意を呼びかけている。
JR西日本では3ヶ月半で2,000個も落としている事案があったらしい。
実態はどうなのか?調べてみました。
ワイヤレスイヤホン 線路 注意 実態
まずはこちらのツイートをご覧下さい。
8月27日にJR西日本がツイートしました。
このように、JR西日本はこのように線路に立ち入る行為に強い懸念を抱いている事を伺える。
音源機器にケーブルで接続するタイプのイヤホンは、しばしばカバンの中でケーブルが絡まったり、
他の人のカバンにケーブルがひっかかったりしてしまうことがあったが、
音源機器と無線で直接つながるワイヤレスイヤホンはそうしたストレスと無縁。
ワイヤレスイヤホンの落下件数の増加の背景には、やはり便利さが上げられる。
実際にどれくらいの落下件数があるのであろうか?
今年の6月13日からワイヤレスイヤホンの取得件数の調査を開始。
6月 265件
7月 549件
8月 587件
と、毎月増加傾向にあることから、強い懸念を抱いているのでは?
線路に立ち入る事は、大変危険。人身事故になり兼ねない。
こちらの動画は線路に物を落とし拾う様子です↓
通過電車なら死亡?!↓(1:25~)
こういう事をする人が少なからず居るのでしょう!
線路内に物を落としても、駅員さんに拾ってもらいましょう!
これに尽きます!
ワイヤレスイヤホン 線路 注意 記事内容
ワイヤレスイヤホンを線路に落とす人が急増 JR西日本では3カ月半で2000個も…
FNN.jpプライムオンライン
ワイヤレスイヤホンを線路に落とす人が急増
昨今ワイヤレスイヤホンを線路に落とす人が急増している。JR西日本も「乗り降りの際にワイヤレスイヤホンを落とされるお客様が増えている。落としても絶対線路に降りないで!」と注意を喚起している。
2018年10月にJR御徒町駅で落とし物を拾おうとした人が線路に入り、電車にはねられ死亡する事故も起きている。
ワイヤレスイヤホン利用者の声とは
イヤホン専門店では3000円程度の安価なものからスポーツに適した本格的なものまで約2000点のワイヤレスイヤホンが販売されている。
e☆イヤホン岡田卓也さん:
Bluetoothのイヤホンが人気です。3年で3倍程度売り上げが伸びています。
実際に街でもワイヤレスイヤホンを利用している人が多く見られた。利用者に話を聞くと…
ワイヤレスイヤホン利用者:
便利ですね。耳につけただけで勝手に携帯と繋がってくれるのですぐに音楽のアプリを開けば曲を聴ける。
ワイヤレスイヤホン利用者:
コードがないのでごちゃごちゃしなくても済む。絡まらないのがすごい楽です。
ワイヤレスイヤホンは使いやすいという声がある一方で“落としやすい”というデメリットもある。ワイヤレスイヤホン利用者は…
ワイヤレスイヤホン利用者:
電車の中でも寝て起きて片方ないとかは結構あります。
「ワイヤレスイヤホンを線路に落とした」と嘆く声はSNS上でも続々と投稿されている。JR西日本では2019年6月から約3カ月半で拾ったワイヤレスイヤホンの数は2000個にも及ぶという。
ワイヤレスイヤホンが線路に落としたらどうやって回収するのか
線路にワイヤレスイヤホンを落とした場合はどのように対処するのか。鉄道会社協力のもと特別に許可を得て見せてもらう。
勤続40年のベテラン・廣瀬さんが手にするのは…
上毛電鉄広瀬稔技術課長:
マジックハンドです。落とした時にこれでとります。
2メートルの長さのマジックハンド。たとえ駅員でもむやみに線路には降りられないため、落とし物はマジックハンドで拾う。
ワイヤレスイヤホンは線路の砂利に紛れてしまう小さなイヤホンなのでなかなか掴むことができない。ワイヤレスイヤホンを拾うのはベテランでも至難の業だ。
上毛電鉄広瀬稔技術課長:
砂利の間に隙間があるのですよ。どんどん押していくと中に中に入っていっちゃう。難しいです。
手軽で便利なことから急速に広がりを見せているワイヤレスイヤホン。落下防止に有効なのがストラップをつけることだ。
もしもワイヤレスイヤホンを線路に落としてしまったら
またワイヤレスイヤホンを線路に落とした瞬間の対応についても注意が必要だと専門家は指摘する。
鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏:
落とした後に特に下を覗き込んだ時に電車が動くと体が触れたりとかその勢いで線路に転落してしまうので気を付けなければいけないと思います。
イヤホンのメーカーによっては片方だけを無くしてしまっても安価で新品と交換できることもあるため落とした時は慌てないことが大切だ。
ワイヤレスイヤホン 線路 注意 ネットの反応は?

線路内への落とし物の回収は有料でいいと思います。
当然無断立ち入りは警察へ引き渡すって事で。

イヤホンをつける仕事をしてたけどあんまり長時間つけてると難聴になるよ。
聴力はなかなか回復しないから耳は休ませてあげた方がいいよ。

線路の上はないが駅で落とした経験は何回かある。本当にヒヤリとした。
線路の上ならまだしも、タイミング次第では電車の走行に影響を及ぼして、更には脱線、人命に関わるのではないか。。そんなことはないのかもしれないが。。
それ以降、少し良いものを買った。

電車や混雑する場で使わないとか、
紐なり何なり自作して付けておくとか(本末転倒感はあるが)、
使う人が工夫するしかないね。
自分もこういうの欲しいな!と思ってたけど、
結局は首に引っ掛ける形のワイヤレスにした。
これでも十分便利。電池も長くもつし。

絶対に落ちないわけではないので、落ちたら諦めましょう。列車の往来が多い路線では、事故や運転の妨げになるので、一人のわがままのために、周りに迷惑をかける方が圧倒的に多くなる。落とすリスクが嫌ならやめればよい。

音楽聴くのは構わないが、場所とボリュームは考えような。
たまに、車内で周りに聴かせたいのか?くらいのボリュームで音楽聴いてる奴がいる。

このニュース
テレビでも注意換気していたけど
対策として紐で左右のワイヤレスイヤホンを
結線する!って対策を呼び掛けてたけど…
ワイヤレスの意味が無くなる(-_-;)
基本的に耳の穴や窪みでワイヤレスイヤホンを
固定又は支えようとしているから簡単に
落ちる。
小型化や簡易装着は良いですが
簡単に落ちてしまうので社会問題に
なりつつある。
耳に補助的に掛けて落下防止する
イヤホンを提唱するメーカーが
出て来ても良いと思いますが…
有線では耳に掛けるタイプも
存在するのだから…

ワイヤレスのデメリットか…確かに、耳から外れたときのこと考えればコードあっても不便はないよね。
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