国際エコノミストの第一人者、長谷川慶太郎(はせがわ・けいたろう)さんが3日、心不全のため死去しました。
91歳だったという。
葬儀・告別式は親族で行うらしい。
喪主は長男、徹(とおる)さん。

長谷川慶太郎 死去、概要
昭和2年、京都府生まれ。
1928年に大阪大学工学部を卒業し、新聞記者などを経て、経済評論家として独立。
その後、国際的視点に立ったユニークな分析で国際エコノミストとして活躍しました。
最先端の技術情報や、軍事知識に裏打ちされた独特の分析に定評があり、政治、経済、国際問題を大胆に予測する手法で、多くの会社経営者や投資家に影響を与えた。
一貫して日本経済の実力を高く評価し、世界経済の中でも、日本が重要な役割を果たすと主張してきた。
1958年に「世界が日本を見倣う日」で石橋湛山賞を受賞。
「デフレに勝つ経営学」「アジアが日本に屈する日」など、著書多数。
長谷川慶太郎 死去、 主な著書









長谷川慶太郎 死去、ネットの声

一冊だけ本読んだけど、タイトルは大層なもので、中身がそれに釣り合ってない印象だったな
株の本も立ち読みで読んだだけだけど、基本長期保有のスタイルで、これと言った特徴は無かった気がする
ご冥福をお祈り致します

良くも悪くも日本にあった人だったね。バブルと今の日本の盛衰をそのまま象徴したような評論だった。

なにが国際エコノミストだよ。若い頃にこの男の本を読んだがあきれた。これからの日本は目を向けるのは欧米でアジアではない、なんて。全く逆だよ。数十年前のことだけど、脱亜入欧なんて言ってたよ。バカじゃないか、全く逆だろうにと思ったがその通りになってる。
中国が伸び、インドが伸び、次にはインドネシアとか言われてる。これらに加えて最近はアフリカも言われてる。長谷川のオッサン、これをどうおもってるのかな???あの世でもピンと外れの話をばらまくんだろうな。

逆張りで。本で頑張っていた人だね。

書店で本を何度も見掛けたけど、とうとう一冊も買わずに終わっちゃったな~。
タイトル名は面白いけど、なんか正解から外れてる感があって結局手が伸びなかったです。
意見が当たっているかはともかくとして個性的で面白い人だったんだろうな。

バブル時に松本亨氏と並んで、
よく出ていましたね。
今思うとトンデモも多かったですけど。

また1人偉大な方がいなくなりますね。先見性のある言論人の1人でした。お悔やみ申し上げます。

朝から「やじうまワイド」で見てた。適当で調子のいいおじいちゃんでした。悪い人ではなかった気はするけど。ご冥福をお祈りいたします。
長谷川慶太郎 死去、終わりに
また、偉大な人が一人亡くなってしまいましたね。
国際エコノミストといわれるだけあって、著書もすごい数ですね。
天国でも、エコノミストとして語っているのでしょうか?
ご冥福をお祈り致します。
コメント