弁当店「ほっともっと」をチェーン展開するプレナスは9日、ほっともっとの直営190店を9月以降に閉店すると発表しました。
ほっともっと 一部閉店発表!原因
人件費の上昇などで収益が軌道に乗りにくい店舗を、大幅に削減する。
ほっともっとの店舗数は7月末時点で2729店(うち直営は911店)。
同社は新店を直営で出店し、軌道に乗ればオーナーを募ってフランチャイズ化している。
閉店に伴い社員らを再配置し、他の直営店の営業を強化してフランチャイズ化に注力する。
ほっともっとは、2020年2月期に閉店関連の費用として9億5000万円を計上。通期の連結業績予想で、売上高を1592億5000万円から1533億1000万円、最終損益を2億4000万円の黒字から8億3000万円の赤字に修正しました。
ほっともっと 一部閉店発表!ほっともっととは?

ほっともっとは、株式会社プレナスが九州・山口地方を中心に、日本全国・中国・韓国に店舗を展開している持ち帰り弁当のチェーン店。
現在、日本の持ち帰り弁当業界で最大の店舗数を誇る。
プレナスは元々、九州・山口および東日本地区のほっかほっか亭を運営していたが、フランチャイザーのほっかほっか亭総本部と商標権を巡り対立したことをきっかけに、両社の関係が悪化していた。
2008年2月6日に、5月14日をもってほっかほっか亭から離脱することを発表し、続く2月12日に、新たなブランド名を「ほっともっと」にすることを発表しました。
ほっともっと 一部閉店発表! ネットの声

店舗にもよると思うけど、予約の時間に遅れたり注文した物が勝手にキャンセルされたりした経験がある。
クレームも右から左
忙しい時間だとあからさまにピリピリした態度を取られて愛想もない。
店員と言うより経営がギリギリで回ってないイメージ。
さらに本部の二転三転の方針に翻弄されちゃ存続は厳しいんでしょうね。

会社の近所のほっともっとを利用してるけど、まず動線の取り方が下手。陳列棚から取りたい人と、レジに並ぶ人が入り乱れて、毎回イライラする。メニューが見づらいので、レジで悩む人も多く、時間がかかる。メニューはもっとわかりやすくレジ上に張り出してほしい。
もっとシンプルなレギュラーメニューにしてほしい。期間限定のメニューもわかりづらい。
白米の炊き方が好きなので、頑張ってほしい。

よく利用しています。
しかし、いつも思うのが注文のしにくさ。
マックもそうですが、メニューがよく入れ替わるので、注文する時に自分の頼みたいものが今現在メニューの中にあるのかどうかを確認するだけでも大変。
しかも、最近特にメニューが分かりづらくなってる。
いっその事、食券タイプかタッチパネル注文にした方が良いと思う。もちろんQR決済対応で。

去年だったか、地元の店舗が改装して2年位でいきなり閉店した。
一時期よく利用してた時に思ったのは、店舗や作る人によって、お弁当の重量が違いますね。
同じものを良く頼むと、持った瞬間わかるようになっちゃた。
ある時、あまりにも軽かったので、店の人に確認したら、やはりお米の量が1~2割近く少なかった。
店長いわく、マニュアルでは何グラムと決まってるんですが、作る人間の目線の位置で、目方を間違って居たようです。
驚いたことに、昔ながらの針の計りで計測して詰めているとのことでした。
利用者の皆さんも、おかしいと思ったら、恥ずかしいと思わず言ったほうがいいですよ。
適当なところって、結構あると思うので。
ほっともっと 一部閉店発表! 終わりに
みなさん、「よく利用しているけれど、お店のシステムが利用しにくい」という意見が多いですね。
また、ずさんとも思えるマニュアルも。
そういった点から、売上の低下に繋がったのでしょうか?
ほっともっとが減ってしまうのは、残念ですが、これからは、お客が利用しやすいお店を目指してほしいですね。
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