<みやざきフェニックス・リーグ:ハンファ0-13阪神>◇26日◇SOKKEN
阪神の藤浪晋太郎選手(25)が約1カ月ぶりの先発マウンドで、自己ワーストの9四球と大乱調だった。
藤浪晋太郎 怪投、概要
ハンファ打線は2番打者をのぞけば、8人の右打者が並んだ。
初回、先頭にいきなりスライダーが外れて1つ目の四球。
この回、3番にも四球を与えて2死一、三塁となったが後続を断って無失点スタート。
しかし、制球は安定しない。
2回も先頭にスライダーが外れて四球で出塁を許した。
続く7番打者の初球、直球が大きく抜けて頭部付近を通過する暴投。
続く2球目はスライダーが大きく引っかかり、連続暴投で無死3塁となった。その後は連続空振り三振、連続四球で2死満塁となったが、2番打者を155キロで空振り三振に抑えた。
3回も初安打と2四球で2死満塁としたが、8番打者を156キロ直球で遊ゴロ。
4回も2四球と安打で2死満塁となったが5番打者を左飛に打ち取り、得点は許さなかった。
4回を投げて102球。
2安打無失点も9四球を与えた。
当初は5回を投げる予定だったが、1イニング早い4回で降板したという。
過去の公式戦では15年9月3日広島戦で7回9四球、17年4月4日ヤクルト戦で5回9四死球を記録している。
今回のフェニックス・リーグ初先発だった。
同リーグで2軍首脳陣は「いい感覚を取り戻すために」と短いイニングの起用方針を決定。
ここまで6試合にリリーフ登板していた。
計7回で無失点、四球も3つと課題の制球力も安定感を見せていた。
ハンファ戦が同リーグ最終登板の予定だそう。
今季の1軍登板は8月1日中日戦(5回途中4安打1失点8四死球で勝ち負け付かず)のみ。
入団7年目で初の1軍未勝利に終わり、シーズン終了後から中継ぎ特訓に取り組んできた。
その成果を披露するはずの最終戦で、再び制球面の不安を露呈してしまった結果である。
藤浪晋太郎 怪投、死球・初登板動画
こちらは、死球が多いと話題の藤浪選手の動画です。
こちらは、藤浪選手の初登板の時の映像です。
藤浪晋太郎 怪投、ネットの声

藤浪はダルビッシュの鍛え方よりノーラン・ライアンやランディ・ジョンソン、グレッグ・マダックスそして臨時コーチになられた山本昌さんの現役の頃の鍛え方を見習ってほしい。まずは高校生の時の藤浪とかけっこをして負けないくらいには走れるようになってほしい。そうすればコントロールが少なくとも自身の高校生の頃と同じくらいにはなれるはず。そしてスタミナも向上するから球数が増えた時にもっとピッチングが安定すると思う。

結果0点で済んだだけで、先発でこんなピッチングされると野手はたまったもんじゃないでしょうね。
三振か四死球じゃあ守備でも身体が動かせなくてリズムがつくれない、守備の時間が長くなる、守備位置から動くことなく失点されればしらけると思う。
リリーフで短いイニングを力でねじ伏せるほうが、チームを勢いに乗せられるんじゃないかな。

先発になった途端これなら、もうリリーフでええんちゃうかな?
矢野が「来年お前は球児とクローザーのポジションを競わせるからな。奪い取れよ。」って言えば本人も発奮してリリーフにも前向きに取り組むかもしれないし、本人が「先発一本で」と言うならトレードも覚悟するように言ってもいい思う。

来シーズンは中継ぎ~第2抑えくらいでいいと思います
先発では力む+間隔が空くのでフォームの再現性が難しいと
あまりいい感触につながらないと思いますので
フェニックスを0失点で終えたのは好材料ですが、
戦力として考えるなら中継ぎの方が良いでしょう
球威は間違いなく1イニング抑えられる水準に達してますので

本人が技術の問題と片付けてるからこうなる。
右打者が入ると、不安がよぎり腕や体が動かなくなり、ミットが見えなくなる。
このことが問題。
これはメンタルでしかない。

コーチ陣はもう藤波に時間を使うより他の選手に時間を使ったほうがいい。
勝負の世界は結果が全て、結果が出せなければ必要ない。
これでも時間を与えすぎているくらい。

イップスは本当に辛い
自分はイップスで野球を辞めたが、そういう人は多いと思う
ましてプロ選手の、投手のイップスの辛さは想像もつかないレベルだろう
技術が足りないんじゃないか?メンタルが弱いんじゃないか?
と色々悩んでしまい、抜けられない悪循環に陥る
イップスは脳の微妙な狂いによる筋肉運動のコントロール制御が効かなくなる立派な病気であり、専門医・トレーナーによる治療・リハビリを行うのが復帰への最短ルートじゃないかと思う
気合いで治そうと思うほどドツボにはまっていくのが恐ろしいところ
藤浪晋太郎 怪投 、終わりに
藤浪選手、なかなか思うようにいかないみたいですね。
また、以前から死球が多いとも言われています。
今後が心配です。
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