J1湘南は13日、曹貴裁監督(チョウ・キジェ)(50)が選手らにパワーハラスメント行為を行った疑いがあるとの一連の報道を受け、Jリーグによる調査が終了するまで同監督の活動(指導・指揮)を自粛すると発表したた事が話題になっています。パワハラ被害者は誰なのでしょうか?
湘南】高橋健二コーチが当面指揮へ 曹監督はJの調査終了まで活動自粛
スポーツ報知
J1湘南は13日、曹貴裁監督(50)が選手らにパワーハラスメント行為を行った疑いがあるとの一連の報道を受け、Jリーグによる調査が終了するまで同監督の活動(指導・指揮)を自粛すると発表した。調査終了までは高橋健二コーチが指揮を執り、次戦のJ1第23節鳥栖戦(BMWス)でも采配を振るう見通し。この日の練習前に、真壁潔会長が選手、スタッフらに対して説明を行った。
高橋コーチは前身のNEC山形時代を含めた1994年~2006年まで山形でプレー。引退後は山形のスクール・普及活動コーチ、下部組織のコーチ・監督を務め、12年~16年まで同クラブのトップチームコーチ。17年に湘南入りし、トップチームのコーチを務めていた。
J1湘南・曹監督 指導自粛!被害者は誰!?
パワハラ被害者は誰なのでしょうか?
被害者は選手3人とチーム関係者2人
残念ながら詳しい氏名は分かりませんでした。
記事によると、曹監督の言動による精神的苦痛から、少なくとも3人の選手と2人のスタッフがチームを去っているらしい。
3選手はいずれも昨季限りで退団。精神的に追いつめられ、それぞれ別の時期に1~2か月間、練習場に通うことができなくなり、通院して治療を受けた。
同監督の高圧的な態度や罵倒行為が原因だったとされる。スタッフ2人も同監督から「どれだけ無能なんだ」などといった人格否定の言葉を受け、メンタル面の異常を訴えてシーズン中にチームを離れた。指揮官が視界に入るだけで吐き気を催したり、過度なプレッシャーから公式戦の試合前に嘔吐(おうと)してしまう選手もいたという。
しかも、昨オフに16人も退団!ビックリですね。
他クラブに移籍した選手の1人は、スポーツ報知の取材に「ベルマーレのことが好きでも、監督の言動に耐えられず、チームを去らなければいけない選手はたくさんいる。仲間が罵倒されているのを見て心が痛まない選手なんていない」と証言している。
厳しい指導が有った事は間違いありませんが、ただ、愛ある指導と受け取る人もいる事は事実。難しい所ですよね。
以前浦和レッズから湘南へ期限付き移籍し浦和へ復帰。また湘南へ期限付き移籍し、現在10番を背負う山田直樹選手もいます。
出戻りの選手も多く、チョウ・キジェ監督が選手から評価されているのも見て取れます。
今回の騒動の発端は ライザップの出向社員(スタッフ)、関係者が今回のパワハラ問題を告発したと考えられます。
Jリーグとしても 調査せざるおえないといった所でしょうか。
J1湘南・曹監督 指導自粛!ネットの反応は?

感情を爆発させる方だから受け取り方が人それぞれ違うと思う
ただいずれにせよ選手達が残りのシーズンをブレないで戦い続ければ結果は伴ってくると思う。
頑張って欲しい。

どんどん状況ぐ悪くなっていってる。
現所属の選手達はこの報道を見て率直な意見を聞いてみたい。

残留に黄信号
今までの湘南スタイルがブレないことを祈ります。

これがガセネタならめちゃくちゃだと思う。
ライザップも否定してるし。
本当だとしても パワハラの基準というか何がパワハラなのかはっきりしてほしい。
変な世の中になったと思う。

事実上の監督交代ね。
レギュラーになれず、去っていった選手が
行う所業じゃないと思うけどね。
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